「女の子の肌を触るのが好き」「趣味はセクハラ」発言が今、取り沙汰されてますね。
発言者は香川大学教授です。
皆さん、この人はおかしいということは既にお気づきでしょう。
しかし、よく考えてみて下さい。
おかしいのは香川大の教授だけでしょうか?この発言後も同大学の図書館で働くことが出来る職場がおかしくないですか?
まあ、発言だけでセクハラやってないんだったら、この処分は妥当かなと思いますが…
真実のところ、どうなんでしょう。
私は実際に大学でセクハラを受けていて(詳しくはこちらの記事を→教授からのセクハラで女性としての大切なものを失った。)大学は個室、研究室に監視カメラが無いのでセクハラやり放題だということがよく分かりました。
又、私の大学では大学三年生から研究室に入ることが必須で、研究単位を1つでも落とすと留年です。ちなみに、三年から四年時での研究室替えは出来ません。
よって、余程のことが無い限り、研究室は変えられません。
私の研究室では、先生ともめて、研究室を次年時に変更したいと大学側に訴えた方が何人もいらっしゃいましたが、誰一人認められておりません。
訴え出た人は皆、途中で消えました。(退学したんでしょうね…)
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私の家は、貧乏だし、片親です。何があっても留年、退学をすることが出来ません。
こんな切実な思いで、踏ん張って、頑張って大学に行っている身からしたら、公立ではそれなり、私立では膨大な給料を貰って、不誠実な先生が学生の単位を握ってると考えたら泣きそうになりますね。
既にもう泣いてますが。
どうか、この先生が過去にセクハラをしていないか、セクハラ発言、行動を生徒にしてい無いことを願います。
きっと、調べれば沢山のセクハラ、パワハラが出てくると思いますが。
大学の環境って、本当に教授が自由にできるので、セクハラパワハラ、やりやすいんです。
そして今回のことで、セクハラに対しての監視の目をもっとつけること、セクハラ発言にもっと重い処罰を課すことを望みます。
もしかしたら、私みたいに、耐えて、許して、泣き寝入りする学生がいるからセクハラは無くならないのかもしれません。なぜ、告発できなかったかなどは、過去のブログ記事大学でセクハラが蔓延する理由についてを参照して下さい。
どうか、この記事をみている方は、セクハラされたら毅然とした態度でセクハラを拒否して下さい。セクハラ被害に合われる方が無くなりますように。
それから、香川大教授、あんたは一回女に生まれて、セクハラを経験してみろ。そしたら、自分の発言が不快さ、無神経さ、女性への侮辱へと繋がるこ とが分かるだろう。
立場も弱くて、肉体的にも男には勝てなくて、女子大生は踏ん張り続けてこの教授の発言の自由を認めなくてはならないのだろうか。
高い学費の支払いと頑張って勉強した対価がこれだと本当に泣けてきますね。
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