最近学会発表してきました〜
私はものすごくプレゼン及び説明が下手で、かつ余りにもプレゼンがやりたくなさすぎて、発表練習をしたのは学会発表の5時間前でした。
しかも、発表前に指導教員(セクハラを受けています←詳しくはこちらの記事へ)と喧嘩をしてしまい、一度も指導教員に私の発表をみてもらえませんでした。そんな私でも、発表はかなり上手いと褒められました。その秘密に迫る前に、発表までの失態を書いていきます。
まず、発表前日にパワーポイントの残りを仕上げようと、ホテルでパソコンを取り出しました。
そこで、充電器がないことに気づく。その時すでに、パソコンのバッテリーは63%。
出来ていないパワポページは10枚以上(どれも中途半端に作りかけ)。
焦った私は指導教員に電話で泣きつき、メールでパワポを送信。
残りは先生が作ってくれることになりました(勿論怒られました)。
明朝にパワポが届く。が、充電が無く見れず。
取り敢えず9時に学会へ行く。
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ここまでで一度も発表練習無し。
この後、遅れてやってきた先生に充電器を貸してもらい、ソッコーで充電をし、公園で一人発表練習をしました。公園でパワポを開いてみると、パワポのとても綺麗なこと。
そう!これが成功の秘訣です。
成功の秘訣は…
- パワポを詳細に作り込む。
- 述べたいこと、結論を全て文章でパワポに入れる。
- 分かりやすい図をいれる。
貰ったパワポは完璧でした。
私の指導教員は、パワポ作りがとても上手で、私が発表しやすいように、重要な文章を赤く色付けしてくれていました。
私はただ、赤い色付けを抑揚つけて堂々と呼んだのと、図の説明を分かりやすくしただけです。
パワポの構成が良ければ、必然と、研究背景から提案手法→実験→結論へとスムーズに説明をすることができます。
ですので、発表が苦手な人はパワポを完璧にしましょう。実際に、私が途中まで作ったパワポで説明練習をした時はさっぱりでした。
パワポを見ても重要なものが分からない→見てる人も何が重要か分からない→説明が下手なので重要性を説明できない→テンパって終了。のパターンでした。
説明が下手な人に多く当てはまることは、
最初の出だしが出てこない→何か話さないと、と焦り適当に話しだす→何話してるか分からなくなる→死亡。のパターンです。
一枚一枚のスライドの中で、出だしさえ掴めれば波に乗って説明が出来るんです。
波を掴むためにも、あらかじめ話す、重要な文章を全てパワポに入れ込みましょう。(入れすぎ、重要ではない文章は要らないです)
これで、発表中に何を話してるかワケワカメ現象が解消します。説明下手はやってみてください。
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